どんなデジカメを使ってきたか振り返ってみた
年末に、ミラーレスの新古品を購入した。
こいつを選択した理由とレビューは追々にして、今回、これまで使ってきたデジカメを自分のメモがわりに振り返ってみようと思う。
最初に買ったのが、こいつ。
まだポイントがタップリついてきた頃のヤマダ電機(都城店)で購入。
【EPSON名機CP-500】15年前の懐かしのデジカメを開封してみた
この動画を見るまで、もうどんなカメラだったのか忘れてた。^_^;、
このカメラで撮影した画像は残ってはいるが、今のデジカメと比較するとひどい性能だったのは、撮影画像からもはっきり。。。
2台目はこちら。
ソニー、沈胴式光学3倍ズーム搭載324万画素コンパクトデジカメ
スキューバダイビングで海中を撮影するために、メーカー純正のハウジングが売っているこいつを選択。
これは3年間、きっちり使った。画像は、いま見てもそんなんにひどいものではない。A4くらいまでなら、十分実用的。廃棄の原因は、確か水没。。。
3台め。
これは、本当に銘器だった。
故障が多く、メインで使った時間は短い機種でしたが、たくさん撮ると思いがけない素敵な画をはいてくれる子。実は、一度壊れてから、中古で再購入したが、それも年末壊れてしまいました。
4台目
ある意味優等生。画質だけなら、今でも十分通用する。
メディアがXDなのと、結構な厚みがあるのがネックだけど。家内と共用で使用。今でも正常に動く。
5台目。
いよいよ、一眼。
「お薦めの一眼は?」と聞かれれば、「キャノンかニコンでいいんじゃね?」と答えると思う。
でも、ペンタは、当時からボディ内手ブレ標準で値段も手頃、レンズも沼にはまらない程度のものが揃っていて、ぼくは今でも実はペンタ押し。
6台目。
シュノーケリング用に購入。
これは、こってり系の画像で、画質自体はあまり好みではなかったのだが、ただ、海に手軽に持っていけるというのは便利だった。
子どもたちも使っていたので、結果的に水没、ご臨終。。。
(続)
Rock'N'Roll Suicide
今週は、ベッキーとゲス極川谷の不倫、SMAPの解散と、芸能関係で大きなニュースが続いた。
紅白に出てしまったせいで、今回のことがゲスの音楽活動に影響するようなことを書いている方も散見されるが、それはないでしょう。あったらおかしいでしょう。
ミュージシャンは、いい音楽を作ってくれればそれでいい。
ベッキーとどうこうってそれは、彼の音楽とは何も関係ない。
まあ、イメージを引っくるめて売ってるベッキーにとっては痛いだろうけどね。
おっと脱線。
今週のニュースで最もショックだったのは、デビッド・ボウイの死去。
デビッド・ボウイと入言えば、自分たちの世代は大体「Let's Dance」辺りは認知度が高い。ぼくも「Let's Dance」はアナログ盤を持っていて、これはかなりターンテーブルに乗った。
一番聴いたのは、「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」(火星からやってきたジギー・スターダスト&スパイダーズの栄枯盛衰)で、これは今でも所持している洋楽のアルバムの中ではかなりヘビロテである。
「Heroes」の「ぼくらはヒーローになれる。たった一日だけなら。」というフレーズや「ジギースターダスト」のラスト曲「Rock’n Roll Suicide」(ロックンロールの自殺者)など、何度聴いたからわからないくらいだし、これからも繰り返し聴くことになる曲だ。
その音楽性を変え続け、時代時代で先鋭的な音楽を作り続けてきた天才。
しかもその先鋭性が、時代とずれすぎてシーンから消えてしまうことなく、時代を追うごとに過去の作品も含めて評価されてきた。
ロック界の偉人、あなたの残した功績を改めて聴きなおしてみる毎日です。
David Bowie – Rock 'n' Roll Suicide, taken from ‘Ziggy Stardust The Motion Picture’
名盤ライブ 第3弾 渡辺美里85年の1stアルバム 『eyes』
大学2年のとき,友人から妙なことを頼まれた。
「レコードを買ったんだけど,うちにはプレーヤーがない。レコードを貸すからカセットテープに録音してほしい。」
ぼくは,アルバイトで稼いだお金で一通りのオーディオセットを持っていた。そのことを知っての依頼だった。
大学の近くの川沿いのアパート。ぼくの家から,電車通りを渡って小さな商店街のある小道を抜けて,およそ5分。
彼の家に遊びに行くと,このレコードが,居間のローボードの上に立てかけてあった。沢口靖子主演のドラマの主題歌「My Revolution」が流行り始めの頃だった。しかし,そのアルバムには「My Revolution」は入っていなかった。どうやらデビュー・アルバムらしい。それが,このレコード,そして渡辺美里との出会いだった。
佐野元春「SOMEDAY」,GRAPEVINE「Lifetime」に続く第3弾。
この選択は,悪くない。
一応補足しとくと,過去の名盤をライブで再現しちゃおうという企画。
渡辺美里は,決して歌がうまいアーティストではない。
(あ,まあ若いころは声量はあったのだと思うが。。。)
作詞作曲をして,音楽で自分のメッセージを伝えるアーティストではない。
(あ,でも途中から作詞はしてたような。。。)
ルックスを売りにするアイドルでもない。
しかし,それでも,このアルバムとセカンドの「Lovin' you」は,名盤だと個人的に思っている。
楽曲は,当時絶大な人気を誇った大江千里,小室哲哉に加え,白井貴子やデビュー前の岡村靖幸を起用。当時,大江千里作詞作曲の「悲しいボーイフレンド」を聞いて,今で言うキュンキュンするような気持ちになったもんだ。
渡辺美里ボーカルは,力強く,そして少し走り気味で不安定。しかし,そのことがアルバム全体に絶妙なライブ感をもたらしている。
今聞くとややノスタルジックな感じがするのは,80年代の日本経済を象徴するような綺羅びやかな音作りのせいだ。
「10代の女の子の輝き」
陳腐な言い方だが,それを象徴するような一枚。
蛇足だが,録音を頼んだ彼はそもそも音楽を積極的に聴くタイプではなく,なんで渡辺美里?と思っていた。
どうやら,彼は大学1年のときから同棲していたらしく,4年生のとき,今で言うできちゃった結婚をして,卒業するときは子どもがいた。(笑)
渡辺美里のレコードを購入したのも,当時の彼女,今の奥さんだということが,かなり後になって判明する。
リスタートにあたって
年末、人間ドックに行った。
医師からの指摘、2点。
「ピロリ菌は、駆除したほうがいい。」
「喫煙習慣は改善したほうがいい。」
以上2点を改善できなければ、100歳になったとき、大腸ガンか肺ガンになる確率が高いらしい。
なんだ、要するに健康なんじゃないかw。
20年程前に、仕事で必要になると思ってhtmlを打ってHPを開設した。
10年程前に、これからはブログが情報発信の中心になると思い、ブログを始めた。
個人のスキルアップが、職場の広報に一役買ったことは間違いない。
目的を達し、ブログ作成のスキル向上への意欲も落ち着いた。
4年前、仕事に関して状況を一変する事態が起きた。
趣味でやってるブログなんぞに時間を割くゆとりがなくなった。
但し、新たな職場でも、それまで培ったスキルが生きたことは幸いだった。
それから3年間、仕事よりプライベートで様々な変化が生じた。
そして、2015年は、またも仕事の状況で大きな変化があった。
いろいろな考え方があると思うが、自分としては、よい機会をもらったと思っている。
佐野元春が、かつて唄っていた。
「少しだけやり方を変えてみるのさ」
そう、これまでの経験を生かして、少しやり方を変えてみる。